2018年9月 転院先での初採卵と移植
9月は、転院した某人気クリニックでの初採卵、移植だった。
9月はなんとか仕事を調整できる時期だったので、カレンダーを見ながら採卵と移植を決行することを決意。
一回目なので、胚盤胞ではなく分割胚を移植します、と先生からの言葉。 最初は全員そうするとのこと。
その理由は、
体外での培養のその後の安全性はまだ証明されていない、体外受精始まって1番最初の人が今は30代、40代。そのあと、何かの病気になりやすいということだってある。
だからまずはお腹の中で育ってくれればそれに越したことはない、
とのこと。
採卵は、直前に日曜日に行うことに決定。土日で1泊で親友3人との旅行を予約してて、迷った。。毎年ふるさと納税を使って4人で行っているプチ豪華旅行。行けないのはとても悔しい。みんなに事情を話して日帰りすることに。
そして初の採卵は、麻酔はしなかったけも、刺したのは2回ほど。ツンとしたぐらいでそこまで痛くなかった。前のクリニックでは15回とか刺してたので、それに比べるとってことかもしれない。
結果、成熟卵一個、未成熟卵一個、
となった。
培養室とのお話では、培養部長さんが出てきてくださって、写真を見せてくれた。
未成熟卵は、このまま育つのは難しいとのこと。
土曜日は箱根で温泉に入り、クリニックに電話して次の日の日曜日の集合時間を聞き、ご飯を食べて、慌てて帰るという、慌ただしい旅行になった。。束の間の息抜き。
楽しかったよー。
移植はドキドキだったけど、五分ぐらいで終わった。カテーテルの中に卵が戻ってないかのチェックも素早すぎて、ホントに大丈夫かーって。
そして、結果は、hcg2.6?だったかな、の判定。
前もあったけど低い値の時は、そのまま放置せずに、もう一回受診して、子宮外妊娠かどうか確かめるってやつだ。。
なんか落ち着かない日々。